きっかけ

問診

・きっかけ
うつ病になるきっかけはさまざまですが、個人の気質問題と環境による影響があります。
うつ病になり易い気質というのが存在します。
特徴として、几帳面で、融通がきかない、責任感が強い、ひと目を気にする、断り切れないなどがあります。
このような人は、一人で問題を抱えることが多く、うつ病になり易いといわれます。
また、環境の変化が激しい時や、ストレスが大きくなると、うつ病を発症しやすくなるといわれます。
環境の変化としては、昇進、転勤、異動などがあります。

うつ病を防ぐためには、普段から人に相談するようにして、一人で抱え込まないことが必要です。
また、少しでも心をリラックスさせるようにする必要があります。
心の不調に気づいたら、定期的に精神科や心療内科で専門医と相談しましょう。

抗うつ薬

薬

精神科や心療内科のクリニックなどでは、薬を処方してくれます。
さまざまな精神病に対して薬を処方しますが、うつ病には、抗うつ薬、安定剤、睡眠導入薬が処方されます。
抗うつ薬には、SSRI、SNRI、三環系などがあり、セロトニンとノルアドレナリンの働きを助けます。

身体・心理症状

無理

精神病の中でも、うつ病に悩む人が最近では増えています。
うつ病では、身体的症状と心理的症状の2種類が見られます。

・身体的症状
身体的症状の主なものとして、不眠があります。
全く寝ることができなかったり、途中で目が覚めて眠れなくなることもあります。
睡眠は、人間の精神機能を正常に保つために重要な役割を持ちます。
そのため、不眠が続くとうつ病を悪化させることもあります。
その他にも、身体が疲れやすくなり、だるさや息切れが起こりやすくなるなどの「自律神経症状」を伴うこともあります。
身体に症状が出ますが、心療内科ではなく精神科が扱う分野になります。
・心理的症状
心理的症状は、「自分がダメな人間だ」と悲観的になることが主な症状です。
放っておくと、症状が悪化していきます。
初期の頃は、寂しさを伴い、涙もろくなることが多くあります。
また、興味を失うこともあります。
さらに、イライラしてくるなどの感情の変化が現れてきます。

スト

心の休息

ストレス

精神病の原因にはさまざまなものがあります。
しかし、原因としては、ストレスや環境の変化などが挙げられます。
治療には、精神科医や心療内科医などのカウンセリング、薬の服用などがあります。
ただし、治療をより効果的にするには心に休息を与えることが必要です。

ストレスから少しでも遠ざかったり、心の不調につながる原因から離れることも必要です。
治療中は、休息が必要な時期だということを理解して、治療に専念することも必要です。

カウンセリングによって、病気の原因を探っていくことができます。
また、精神病は脳の機能と密接に関わるため、薬を利用して、脳の働きを改善することもあります。
ただし、薬を利用する際には、いくつかの専門機関で相談することも必要です。

神経内科

不登校

精神科と心療内科と混同される分野に神経内科があります。
神経内科は、脳神経系の疾患を取り扱う分野です。
脳神経疾患には、脳血管障害やパーキンソン病、ニューロパチーなどの病気があります。
精神病は脳と密接な病気であり、脳を中心に扱う分野が神経内科といえます。